10月28日、本幼稚園の社会的な使命でもある幼児教育研究会を行いました。
今までで最も遅く来たといわれている台風21号が行ってしまって、ほっと一息。
「秋晴れの中公開研究会ができる!」と喜んでいたのもつかの間、台風22号の接近の影響で雨の予報。
週の後半は毎日毎日天気予報・・・それも一番いい予報のものを見て過ごしました。
当日は、秋晴れとはいきませんでしたが、とりあえず11:00までの保育中はそれほど降らずに済み、250名の参加者の方の居場所がない・・・ということにはなりませんでした。
これもひとえに参加者の方の心がけと私たち職員の心がけの良さかな(?)と思いました。
公開保育、全体会、研究発表、学年ごとの分科会、大阪総合保育大学の大方美香先生による講演と盛沢山。
「もっといろいろなお話を聞きたかった」「盛沢山すぎて大変でした」などアンケートにいろいろご意見もありましたが、「充実していた」というお声をたくさんいただきました。
行き届かなかったところもあると思いますが、どうもありがとうございました。
私たち職員も参加した皆様や、共同研究者の先生方、講演してくださった大方美香先生から多くの刺激をいただきました。それを糧に、また、子どもたちとの日々を積み上げていきたいと考えています。
2月17日土曜日には「保育実践研究会」を予定しています。もう少ししたら、このHPにもご案内を出しますので、是非多くの方にご参加いただきたいと思います。
今回の研究会を開くのにあたって、本幼稚園の保護者の方と教育学部幼稚園教員養成課程の学生さんにもお手伝いいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

