気持ちの良い天気が続き、チョウチョが気持ちよさそうに飛んでいますね。
青空のもと、子どもたちは園庭でのびのびと遊んでいます。
年長はビンケースやすのこを用いて自分たちの場作りをしています。
最初は上手くはめこめずにぐらぐらしていても気にしていなかった子どもたち…
何度も造り変えるうちに組み方も上手くなり、自分たちで声を掛け合いながら、作りたいイメージを実現していきます。自分たちで作った場は遊びの拠点となり、さらに次の遊びへのステップとなります。

楽しかった場は、片付けもあっという間!「また作れる」という自信が、原動力ですね。こんな日々の小さなところでも力を合わせる心地よさを感じています。
そのころ、山の中ではみんなで斜面すべり!いろいろな「すべる」を体験してきた年長さんは、より早く、友達と一緒に、などと自分たちで遊びに工夫をこらして付加価値を付けていきます。
後ろを見たり、友達と声を掛け合ったりしながら…

「正解」のない「イメージ」や「遊びの進め方」を決めることは、実はとても高度なことなのです。いろいろな友達とのやりとりを経験しながら、どうしたら皆で楽しく心地良く遊べるかを一緒に考えていきたいと思います。